山本 裕

Yu Yamamoto

文化庁主催公演新人賞、ダンスプラン賞、全国舞踊コンクール第1位、Outstanding Contemporary  Choreographer Award(アメリカ)、Dance Theater Prize(チェコ)など多数受賞。文化庁新進芸術家海外研修員制度にてオランダのスカピーノバレエ団に1年間留学。ヨーロッパやアジアのフェスティバルより招待、ゲスト出演している。国内では瀬戸内国際芸術祭、六本木アートナイト、豊岡演劇祭、都民芸術フェスティバルなどの振付家に選出。オン・ステージ新聞新人振付家ベスト。振付家、ダンサーとしての実績とジャンルを超えた幅広い活躍が評価され、各地の芸術祭のアートディレクターを務める。

カナキティ

Kana Kitty

舞踏家。青山学院女子短期大学芸術学科卒業。在学中絵画の授業で舞踏に出逢う。自身の表現を探求すべく、師を持たず独自に踊り始める。ヨーロッパを始め国内外の芸術祭に招聘される一方、映画「ブルーピリオド」(8/9全国公開)やDIR EN GREY「落ちた事のある空」他、映像作品への出演多数。2021・22年MUTEK 出演、その他テクノ DJとの共演、ファッションブランドのモデルなど活動は多岐に渡り、舞踏の認知拡大・次世代の舞踏の提示に努めている。

山之口理香子

Rikako Yamanokuchi

舞踊家、振付家。 多摩美術大学演劇舞踊デザイン学科卒業。 文化庁制定新人賞、全国舞踊コンクール現代舞踊第2位、ヨコハマコンペティション第1位、埼玉全国舞踊コンクール第2位、座間全国舞踊コンクール第1位など全国規模のコンクールにて幼い頃より様々な賞を受賞。 近年では劇作・演出家根本宗子の作品に振付出演の他、様々なアイドルグループ等振付も行っている。また自身がよく着用するゴシック&ロリータブランドのコラボイベント等多岐に渡り活躍している。

若羽幸平 

Kohei Wakaba

2004年〜2020年まで大駱駝艦に所属。カンパニー作品に出演のほか、宮本亜門作品「金閣寺」「耳なし芳一」唐十郎作品「海星」赤堀雅秋作品「大逆走」等に出演。フリーとなった現在は「ワカバコーヒー」を主催するほか、東京都認定ヘブンアーティスト「ネコ☆ソギ」としても活動中。代表作「なにものにもなれなかったものたちへ」は数々の賞を受賞。国内外のフェスティバルに招致され、“beyond 舞踏”と評されている。2023年に発表した「おどらない、からだ」ではチラシのデザインも手掛け、おちらしさんアワード7位に。

米澤一平

Ippei Yonezawa

1989年東京生まれ。タップダンサー。自分とは異なる他の存在や知らない/新しい環境や関係がひとに及ぼす影響に興味を持ち表現方法の異なる他者との対話、共存の可能性を表現者/鑑賞者を巻き込んだ場作りをする。2017年以降600回以上の本番を行い喫茶、BAR、お寺、商業施設、古民家、空き地など様々な空間と異ジャンルのアーティストを出会わせ起こる場と対峙する。主催企画「In The Zone」vol.85「FOOTPRINTS」vol.59「横須賀のsalo」vol.8「サーカスBar野毛うっふsession」vol.85「ARTERA」vol.7「ノボリトリート」vol.28「kOe」vol.4等。

川村真奈

Mana Kawamura

振付家・舞踊家。藤井信子、川村泉に師事。地元の秋田高校を卒業後、ドイツのfolkwang university of artsに留学。その後、文化庁在外研修でNYへ。約12年ほどの海外生活中はKawanura the 3rdの名義で創作活動を行う。帰国後は、大駱駝艦に約2年間所属。イタリアのVillapiana国際フェスティバルにてBest Choreographerを受賞、あきた全国舞踊祭グランプリ、現代舞踊協会制定新人振付賞等、国内外での受賞多数。